2008年05月01日

五月病






















こんにちはグッドライフ治療院の鍼灸師並木です(^o^)

ゴールデンウィークの後あたりから“五月病”に見舞われる時期です。

気候の激しい変化で自律神経も乱れ、新しい環境についていけず、無気力のうつ状態となって、自分の殻に閉じこもりがちになる適応障害の病です。
悲観的にならず、のんびりと心の休息をする良い機会かもしれません。
5月だというのに、夏日を記録する日も多くなり、日中は汗ばむほどの季節となりました。

連休疲れの後で抵抗力が低下している時に、急に薄着になったり、寝室の窓をうっかり閉め忘れたりして寒邪にあたり、喉(のど)の奥の粘膜が充血して、赤くなってはいけません。
でもノドが痛み、イガイガして、唾(つば)が飲み込み難くなっているようでしたら『陽谿−ようけい』のツボを試みてください。
場所は手を開いて親指側の手首に出来る窪みの所です。

大火事は、バケツリレーの水ではなかなか消せないように、病気も大事に至らない小事のときに治療することが決めてです。
ノドに少しでも違和感を感じたら、早めの『陽谿』刺激をお勧めします。
また、『陽谿』のツボは、耳鳴り、歯痛、腕関節炎などにも有効なツボでもあります。


※グッドライフ治療院では3日、5日、6日の祝日は営業しております('-^*)ok  

Posted by グッドライフ at 17:48Comments(0)効果的なツボ