2008年07月31日
コラーゲンについて
こんにちは!楽しく医食同源!グッドライフ治療院の鍼灸師並木クンです。(^o^)
古来から人間はコラーゲンを肉や魚等の食品から摂取してきました。
特に皮や骨には沢山のコラーゲンが含まれていて、それらを食すことで十分コラーゲンを摂取できていましたが現在はそうでもないようです。(-.-;)
まず食生活の変化によって食物からのコラーゲン摂取量が減ったのではないかと考えられます。
ひとつに“魚離れ”があげられます。特に煮こごり等の煮汁も食べることが少なくなりました。
アラ炊きなどをすることも少なくなったのではないでしょうか。コラーゲンは熱によってゼラチン化します。その汁の部分にコラーゲンがたくさん溶け出しています。これを捨ててしまうことが当たり前のようになっているようです。(=_=;)
肉においても同様ですが、肉に関しては年齢とともに摂取することも少なくなりがちで特にコラーゲンが多く含まれている皮などは脂質もたくさん含まれているのでコレステロールのことを考えて避ける傾向です。
魚の刺身は変性温度が低いので体内でゼラチン化しやすく消化吸収も肉の場合よりは良いと思います。
食生活の変化によってコラーゲンの摂取量が少なくなった今、食生活の見直しを心がけてみて下さい。('-^*)ok
Posted by グッドライフ at 09:57│Comments(0)
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